これほどまでに景気後退が進んでしまいますと当然のことながら消費心理が冷え
こみますので、あらゆる物の売れ行きが落ち込むことになります。
戸建て住宅はもちろんのこと新築および中古マンションの売れ行きも大幅に落ち込
んでいます。2007年ころまでは住宅ローンの広告がいたるところで見受けられまし
たがここ最近では全くといってよいほど見受けられません。
金利が大幅に低下しても利用者がいなければ意味がありません。こうしたころから、
不動産と金融市場は加速的に低迷しています。
これまで景気を支えてきた要因でもあるこれらが低迷することによって、日本経済
にも大きな影響を及ぼすことになります。このため、日本政府は住宅市場を活性化
するために、大幅な住宅ローン減税を行う構えにあることが発表されました。
ですので、住宅を購入されるのであれば絶好の機会が今後数年間にわたって訪れ
る可能性が広がったことになります。しかし、焦ってはいけません。
経済を分析する経済学者のような方たちでも数ヶ月先の経済動向を予想することが
できない状況にあるわけですから本格的に景気回復に向かうまで待つべきでしょう。
土地の値段も大幅に下がっていますので、タイミングを見計らって購入されることを
オススメします。基本的に景気回復に向かうまで早くても2年前後かかるといわれて
いるだけに、しっかりとタイミングを見計らう必要がありそうです。
PR
>> 1万円からできる資産運用の秘密とは? <<