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フラット35を利用して住宅ローンを組まれるにあたって二種類の
保険に加入しなければなりません。その内の一つが火災保険で
もう一つが団体生命信用保険です。
今回は二つの保険のうちの一つである火災保険について簡単で
はございますが解説させていただきます。
何故、住宅ローンを利用されるさいに火災保険の加入が義務付
けられているかといえば、万が一火災によって被害を被ることと
なり、住宅ローンの返済に支障をきたさないためです。
火災保険に加入していれば仮に火災に巻き込まれてしまうこと
になっても路頭に迷わなくてすみます。
そして、火災保険についてですが、フラット35を取り扱っている
金融機関によっては住宅ローンの借り入れ期間と火災保険期
間とが同じ期間でなくても認められる場合があります。
基本的には住宅ローンを組まれる際に一括して全て申し込まれ
た方が保険料は割安になりますのでおすすめです。
返済期間が最長で35年となっていますのでもしかしたら忘れて
しまうかもしれませんが、住宅ローンの返済が無事終わります
と火災保険料の一部清算金が支払われる可能性があります。
ですので、住宅ローンを完済された場合は速やかに火災保険を
利用されている保険会社に連絡してください。
上述したとおり、返済期間が長いので忘れてしまう可能性が高
いので分りやすいところにメモを残しておくとよいでしょう。
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